若い夫婦が家を建てることになり、建築をインテリアデザイナーの知人に頼み、建築を奥さんのお父さんが棟梁をしているということで頼むのだが、2人の家に対する考え方の違いからぶつかり合い…
三谷幸喜の映画ってソファーでリラックスした状態で見れる感じが良いですが、こちらはまさにそんな感じ。雰囲気としてのほほーんっとしてるからなんですかね。
最近の家ってこういう職人さんの腕が光るような建て方してるやつって少なくなってきてますよね。我が家の近所のお家も、基礎が終わったと思ったら1日で壁まで終わってましたし。便利な世の中になった分、古き良き部分ってなくなってきてるなって思わされました。
『俺こんな家しらねぇ。』って言うところが何かツボでした笑
そして最終的に出来上がった家が全くもって魅力的じゃないところもまた笑えました。自分の家だと思ったらぞっとしますが。