「ダメだ、、。切る爪がもうねえ。」
相反する2人が、モノづくりへのこだわりというところで、結ばれ合って最後は一つものを完成させるというストーリーテイリグのロマンにグッとくる。
大袈裟な演技さえも可愛い、田中邦衛さんと、俳優ではなく芸人のココリコ田中、プライベートは絶対サイコパスなんだろうなと感じさせる唐沢寿明の化学反応良かった。
屋根裏に自分のもの置いて、自分たちがその家を作った証を残すシーングッと来た。
中井貴一が中井貴一役で出てるのもまた良い。
ただ、同じタイプのプロットである『ラヂオの時間』ほどは、惹かれないまま終わる。
これ本当に家建てたのかな?