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木と市長と文化会館/または七つの偶然のiのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

小説家が 「死を前にしたら死ねばいいじゃない もし生を感じないなら生きる価値はないわ 余命を守るために生きるなんて真っ平 余命なんて嫌な言葉 もしそんな状況になったらすぐ死ぬわ 自殺万歳よ」 という場面が印象的だった
教師が娘のことを立候補者と言い、娘を評価してるところが良かった
市長と娘の討論が良い 子供とも対等に話し子供の意見に感謝してる場面が忘れられない
最後の皆が歌ってる場面は見ていて楽しい
田舎の街並みが最後までとても綺麗で見惚れた 住民たちの田舎への想いを語る場面はまた見たい
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