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木と市長と文化会館/または七つの偶然のayのレビュー・感想・評価

3.5
過去鑑賞

アサイヤス「冬時間のパリ」の着想元となったロメールの会話劇。ゆるくおだやか、議論はなかなかの聞き応えのコメディ。「冬時間のパリ」がデジタル化が進む出版界の未来についての予感の映画なら、本作は文化行政とエコロジーの行方についての1992年時点の予感の映画。
1番真理をついた発言をするのは10歳の女の子ゾーイ。
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