次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港』に投稿された感想・評価

ICHI

ICHIの感想・評価

3.7

第一作目を観た時には貫禄に欠けるように思えた次郎長親分だが、第四作ともなると板に付いて来る。加藤大介に相撲に勝ったお金を渡そうとする一連の場面や、小泉博に「おれは喧嘩を買う男だぜ」と啖呵を切る場面な…

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シリーズ第4作。マキノ雅弘は全く隙なし、完璧なマスターピースだ。冒頭から次郎長一家の引越しの大八車が疾走する。そこに広沢虎造と豚松(加藤大介)の博打の話とお仲(久慈あさみ)の歌が絡んでいく。見事な流…

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amin

aminの感想・評価

4.0

不器用な石松、トラブルメーカーの三五郎、そこにお仲さんが三味線を弾くと、もうバッチリ。お仲さんの三味線はマカロニウエスタンのBGMにも聴こえてくる。

そして今作からは豚松、加東大介が登場! 大暴れ…

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Jaya

Jayaの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

石松、三五郎、豚松を軸に清水一家が勢揃いというお話。一瞬だけでしたが、広沢虎造を見れただけでも満足。

かなり王道の時代劇でしたが、豚松や石松をはじめ、全員のキャラがしっかり立っていて予想以上の面白…

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iori

ioriの感想・評価

4.1
加東大介が良い。ほんとに良い芝居しますね。
公開当時に鑑賞したら間違いなくハマっていただろう。第四部が華やかで一番好きかな。

東宝版『次郎長三国志』の第四作目。

清水に帰ってきた次郎長。
石松や三五郎、豚松ら、ようやく一家勢揃いといったところ。
シリーズ全般のクライマックスにふさわしい賑やかさと迫力がある。

シリーズ4作目。ドル箱シリーズだからなのか、過去作品に比べてエキストラの数も多く、規模も大きい。あれだけの衣装やカツラ用意するの大変だったんだろうな。

みんなキャラが立ちまくって、見ていて楽しい。…

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「次郎長三国志」シリーズ第4弾。

いよいよ次郎長一家全員が揃って、大立ち回りをする作品。

清水に帰ってきた次郎長一家。

すぐにでも黒駒一家との抗争が始まる雰囲気だったが、投げ節お仲の説得によっ…

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土間埋

土間埋の感想・評価

3.6
1人1人のキャラ立ちが凄い。
久慈あさみが加わって総力戦になる流れ、マジでONE PIECEみたい。
第4作

加東大介演じる三保の豚松がおいしい
相撲の興行から花会黒駒一家殴り込みと華々しい見せ場あり

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