西部戦線異状なしに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「西部戦線異状なし」に投稿された感想・評価

ほんの一握りの国の上層部の決定により、命を落とすのは10代20代の若者たち。祖国に命を捧げることは素晴らしい、戦争はいい経験になる、英雄になれると吹き込まれ夢見て戦地へ向かう若者たち。
100年前か…

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さ

さの感想・評価

4.0

これは全ての戦争映画の大元になっているのではないか???あと1930年に作られたとは思えないほど戦闘シーンがよく作り込まれていた。
最後教壇に立って後輩たちに「命を投げ打ってまで戦争に行く意味などな…

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tomo

tomoの感想・評価

4.0

モノクロでも伝わる、モノクロだからこそ伝わるものもあるのでしょう…戦争はいかに沢山を巻込み変えていくのか。
第二艦隊が欠けていくなかでのポールの姿は切なく祖国のためにと意気込んでいた若さは無くなって…

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LIBRO

LIBROの感想・評価

4.0

第一次世界大戦に従軍した作家レマルクの小説を映画にしたもの
この戦争で、英国海軍大臣だったチャーチルは「世界の危機」という著書でこの時を回想し、「戦争から煌めきと魔術的な美がついに奪い取られてしまっ…

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gakupapa

gakupapaの感想・評価

4.0

救いのない戦場を脚色なく描いた傑作。
国威発揚に流されて兵士になった若者たちが本当の戦争の悲惨さや凄惨さを戦場で知る。
権力者の考え方ひとつで殺し合う敵にも友人にもなる戦争の罪深さや戦場内外での戦争…

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candy

candyの感想・評価

4.0
1930年のモノクロ映画でBGMもほぼ無しの反戦映画
映像がモノクロの映像でも内容が凄まじい
かなりの戦争の恐ろしさを感じた
最後がなんとも言えない後味悪い終わり方で怖かった

このレビューはネタバレを含みます

この映画を1930年に作れて、なんでこの後第二次世界大戦始まるんですかね…途方も無い気持ちになる
順番が逆になってしまったけど2022年バージョンと、同じ描写やセリフがかなりあって面白かった
20…

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かおり

かおりの感想・評価

4.0

戦闘のシーンは『二百三高地』を思い出した。
休暇で帰ってきた地元で行ってもない戦争で議論する爺さんたちを見ている主人公は『父親たちの星条』を思い出した。

今まで大した数を観てないはずなのに、色んな…

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th1982

th1982の感想・評価

4.0

第3回アカデミー賞作品賞
すごい、ずっと画面に引きつけられる
BGMがほぼまったくなかった、そのリアル感がすごくよい
フランス現地娘たちとの束の間の安らぎが映画的にはとてもよい(現代の価値観的には微…

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MS

MSの感想・評価

3.8
口車に乗せられて戦地に行く若者たちと、その現実。
その異常さ
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