1930年アカデミー賞作品賞受賞作品。
90年以上前の映画と思えない。他の方も仰ってるけど、戦争映画ってこの時点でもう完成されてたんやな
大戦直後に作られたから立体感がすごい
やっぱいろんな情報が補完されてるからネトフリ版が見やすかったけど、命のあっけなさ、生き残るのはただの運、段々下がっていく戦争へのモチベーションとか、そのへんがめちゃくちゃリアル。
子供たちに戦争とはを説く主人公のシーンと、同僚を担ぐシーンが心に残ってる
あとお母さんのシーン。どの戦争映画見ても、息子が戦場に行くことを嘆いててほんまに悲しい
ラストシーンはネトフリ版と違って、もうあまりにあっけなくて息飲んだ
つらいとかいう次元じゃない
機内で見終わったんやけど、真っ暗な天井を仰いだよね。。。
(2023年10月8本目)