西部戦線異状なしのネタバレレビュー・内容・結末

『西部戦線異状なし』に投稿されたネタバレ・内容・結末

戦うことは美徳だと扇動され、祖国のために戦う英雄を夢見て戦争に志願した多くの若者たち。
戦争がいかに無情なものか、そして人の心を壊すものかを痛烈に描いた作品だった。
郵便配達員だった男が軍曹に任命さ…

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「西部戦線異状なし」All Quiet on the Western Front,1930,アメリカ
監督:ルイス・マイルストン
原作:マクスウェル・アンダーソン
第3回アカデミー賞最優秀賞

・戦…

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圧巻の映画だった。
第一次世界大戦をドイツ側から見た映画。

「この映画は告訴でも告白でもない。冒険映画などではない。死と向き合うものにとって死は冒険ではない。この物語は、たとえその砲弾から逃れたと…

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この映画を1930年に作れて、なんでこの後第二次世界大戦始まるんですかね…途方も無い気持ちになる
順番が逆になってしまったけど2022年バージョンと、同じ描写やセリフがかなりあって面白かった
20…

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砲弾が飛び交う中、主人公が敵兵を刺すシーン
敵も生身の人間であると認識してからの主人公の取り乱し方が、あまりにも“異常な環境に置かれた生身の人間”で、グロテスクだった。
ラストシーンは詩的で儚くて、…

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ポール「祖国のために闘う必要はない」

監督が言いたかった言葉だろう

終わり方が良い

60点

戦争って良くないよねって気持ちになる映画。
休暇をもらい一度実家に帰り、父親と友人との食事中に彼らが「優れた」戦略を説くシーンが一番印象的だった。すごく嫌な気持ちになった。
主人公も最後に撃たれて死…

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原作小説がWWⅠ直後に書かれていること、そしてこの映画が30年代のものであることがとても衝撃的だった。
内容の面白さや映画としての出来の話ではなく(そもそも、映画に限らず小説や漫画などの面白さは年代…

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最後のシーンが印象的だったな。主人公が銃で撃たれて終わるんだけどbgmがないの。大体この時代のendシーンって壮大なクラシックが流れてることが多いから本当に静かな終わり方だったと思う。

この映画では具体的な地名とか日付とかはほぼ出てこないので、西部戦線のどの辺りでどの時点のものを描いているのかはっきりと分からないが、それはまあ話の上では全く重要ではないのでしょう。

白黒映画なので…

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