西部戦線異状なしの作品情報・感想・評価・動画配信

『西部戦線異状なし』に投稿された感想・評価

監督: ルイス・マイルストン、脚本: マクスウェル・アンダーソン、デル・アンドリュース、ジョージ・アボット、撮影: アーサー・エディソン、出演: リュー・エアーズ、ウィリアム・ベイクウェル、ラッセル…

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bluebean

bluebeanの感想・評価

4.5
1930年の映画とは思えない。戦争映画として完成されている。空爆の中を走るシーンをはじめ映像がすごい。戦場の異常さと、その現実を知らない本国の人々の軽い空気の対比が強烈。

ドイツ軍に志願した若者のお話なのに、アメリカ映画なので9割方英語です。よくあるやつ…
久しぶりに観た戦争映画。

銃の先にヘルメットを載せて、塹壕からちょこっと出したら、銃弾貫通…
塹壕の中で弾がや…

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このレビューはネタバレを含みます

「西部戦線異状なし」All Quiet on the Western Front,1930,アメリカ
監督:ルイス・マイルストン
原作:マクスウェル・アンダーソン
第3回アカデミー賞最優秀賞

・戦…

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さ

さの感想・評価

4.0

これは全ての戦争映画の大元になっているのではないか???あと1930年に作られたとは思えないほど戦闘シーンがよく作り込まれていた。
最後教壇に立って後輩たちに「命を投げ打ってまで戦争に行く意味などな…

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こにし

こにしの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

圧巻の映画だった。
第一次世界大戦をドイツ側から見た映画。

「この映画は告訴でも告白でもない。冒険映画などではない。死と向き合うものにとって死は冒険ではない。この物語は、たとえその砲弾から逃れたと…

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tomo

tomoの感想・評価

4.0

モノクロでも伝わる、モノクロだからこそ伝わるものもあるのでしょう…戦争はいかに沢山を巻込み変えていくのか。
第二艦隊が欠けていくなかでのポールの姿は切なく祖国のためにと意気込んでいた若さは無くなって…

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LIBRO

LIBROの感想・評価

4.0

第一次世界大戦に従軍した作家レマルクの小説を映画にしたもの
この戦争で、英国海軍大臣だったチャーチルは「世界の危機」という著書でこの時を回想し、「戦争から煌めきと魔術的な美がついに奪い取られてしまっ…

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gakupapa

gakupapaの感想・評価

4.0

救いのない戦場を脚色なく描いた傑作。
国威発揚に流されて兵士になった若者たちが本当の戦争の悲惨さや凄惨さを戦場で知る。
権力者の考え方ひとつで殺し合う敵にも友人にもなる戦争の罪深さや戦場内外での戦争…

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candy

candyの感想・評価

4.0
1930年のモノクロ映画でBGMもほぼ無しの反戦映画
映像がモノクロの映像でも内容が凄まじい
かなりの戦争の恐ろしさを感じた
最後がなんとも言えない後味悪い終わり方で怖かった
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