ルイーサが仕事とお金がないから足が悪いふりや盲目の人のふりをするのはどうなの?と思いましたが家族を亡くした寂しさ悲しさで固まった心が段々と柔らかくなって笑うようにもなっていく姿は良かったです。
こん…
「ルイーサ」
LUISA
墓地と有名アーティストのお手伝いとして働いていた真面目なルイーサだが、突如同時に解雇されてしまう。
また可愛がっていた猫も亡くなり、お金も尽きてしまう。
退職金20ペソ…
共感、そして共感。
細かい描写が素晴らしい。
電気が止まったり、今日食べる分を稼いだり、腐ったものを食べて吐き出したり、色んな苦労が散りばめられていた。
けどそこには、ルイーサの芯の強さやたく…
長編映画デビューとなるゴンサロ・カルサーダ監督によって製作された2008年のアルゼンチン映画
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中南米の映画は面白い。いったい何が面白いんだろうと考えてみた。作品のジャンルにもよるけど、どこの国の…
奇妙におかしくて生真面目な感じが好み。カツラを挟んでホットドックを食べるシーンいいな。監督も特典映像で言ってたけど。
ブエノスアイレスの町並みは、フィンランドのタンゴの映画の時も思ったけど、遠景だと…
アルゼンチン映画は初でした。
夫も娘も失い、職場も解雇され、唯一の愛する猫も失った孤独なルイーサに対する現実は厳しかった。ルイーサは強い女性だと思うし、いままできっと色々ひとりで背負い込んで生きてき…