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エレキの若大将のryusanのレビュー・感想・評価

エレキの若大将(1965年製作の映画)
3.7
歌あり、笑いあり、喧嘩あり、スポーツあり、恋ありの加山雄三の若大将シリーズの第6弾。観てるこっちが恥ずかしいくらいのバリバリの青春映画。
ロックバンド全盛期に作られただけあって、エレキギターでノリノリの一作。
名曲「君といつまでも」もアメリカの夜で収録されてます。
北の国からの渋い五郎さんもこの時はまだ血気盛んで気障な青大将役で大活躍。
本当に良い男と良い女が居れば、多少筋は緩くても関係ないのね。

 若大将こと田沼雄一はアメラグ部の次期キャプテン就任パーティーの後、青大将の石山の車に同乗中、楽器店の澄子の車と事故を起こし怪我させてしまう。その治療代や修理代を払うためエレキバンドを組んで賞金10万円の勝ち抜きコンテストに出場して見事優勝する。そして若大将は澄子と恋仲になるがそのせいで喧嘩騒ぎを起こして一カ月の大学停学処分に。その間プロバンドとして活躍するも恋の三角関係や実家のすき焼き屋「田能久」破産などトラブル続き。果たして若大将は恋や家の再建、アメフト部を勝利に導く事が出来るのか?


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