映像作品として考えると突っ込みどころは満載だと思うけど、このキャストでこのテーマを取り扱った時点でこの映画の役割はすでに完結していると言ってもいいのだと思う
障害者も同じ人間だよ!というさわやかな言…
動きが「遅い人」は「襲い人」。マジで障害を持ってる人が殺人者を演じた世間体的に攻めた映画。彼特有の閉塞感と、仲間達から取り残された感覚を丁寧に描くので中盤以降の行動にまぁまぁ説得力がある。個人的には…
>>続きを読む重度の身体障害者の殺人犯、住田雅清を演じるのが実在の人物で身体障害者の住田雅清。これをやってのけただけで作品として完結していると思う。
モノクロ映像に所々(身体障害者補助用の合成音声など)音声が聞…
一般論としてちょっと残念な出来。だがなにかを作ろうとしている気持ちは感じられた。観た後残った気持ちは「嫌な気持ち」だった。あれ、これは成功かもしれないですね。だって主人公嫌なやつだと思ったし、怖いな…
>>続きを読む日本において、いや世界の大部分の国では、障害者の問題というのは一般的に話題に出すべきではないタブーという風潮が根強い。それだけデリケートな話題なのであり、障害者をテーマとした作品を作る場合は、相当な…
>>続きを読むゴリゴリのインディーズ映画でしたが、やりたい事と見せたい物が非常によく伝わってきたと思います。主演の俳優さんのドキュメンタリーの様な作りになっているので、感情的な物が伝わってくる。
私が今まで気づか…