【あらすじ】
電動車椅子で移動し、ボイスマシーンで会話を交わす、重度の身体障害者である住田は、介護者のおばさんとバンドマンのタケに介護を得ながらも平穏な一人暮らしをしていた。
そこに介護のおばさ…
ハードコアそのまんまな映画だった。
烈しくてうるさくて、なのに優しくて、真っ当で。
映像の粗さと編集のかっこよさが見事にマッチしていた。
狂気的な音と感情が、気持ち悪くて切なかった。
福祉いうもの…
モノクロ映画と知らなかった。
電子音も聞き取りづらいから、字幕欲しかったな。
ED後にいきなりカラーになるなら、全部カラーで観たかったな。ラストの女の子が逆にチャリ漕いでた?不思議。
重度の脳性…
オープニング。world's end girlfriendのエッジが効いた電子音と、スローで動く住田の画が、脳みそねじ切れそうなくらいかっこいい。
ここだけでも観てほしい。
内容は、重度の身体障害…
殺人鬼は身体障害者
かなり攻めた作品だった。
重度の身体障害者が殺人意識に目覚めていく様は眉をしかめる。
ただ、それ以上でもそれ以下でもない良く言えばシンプル、悪く言えば薄い。
殺人に至るまでの…
実際に障碍を持つ一般人を主演にした障碍者の殺人。
主演の住田さんの存在力に対して、日常のシーンの映像そのものに奥行きが無く、問題の認識や扱い方も表層的で一義的。
人間性が欠如したサイコパス的殺人者で…
ずっと見たくて見たくて
TSUTAYAいくつも探してようやく発見。
この設定で映画を撮ろう、作ろう、と思ったことはすごいと思います。
主演の住田さんも素晴らしい物を持っていると思いました。
が…
映画内のカメラとこの映画自体を撮るカメラとの同居。そして登れない階段。落下するボール。壁を開ける(壊す)とそこには血だらけの殺人鬼。やはりカメラ映画は熱い!うざい奴は殺せみたいなガチャガチャの軍人か…
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