脳性マヒの障害者がふとしたことから連続殺人鬼となる問題作。
”住田”を演じる住田さんはインタビューなどの写真を見ると体型から雰囲気から全然別人。恐ろしいまでの役作り。
”住田”はとても怖く…
このレビューはネタバレを含みます
オープニング。world's end girlfriendのエッジが効いた電子音と、スローで動く住田の画が、脳みそねじ切れそうなくらいかっこいい。
ここだけでも観てほしい。
内容は、重度の身体障害…
映像作品として考えると突っ込みどころは満載だと思うけど、このキャストでこのテーマを取り扱った時点でこの映画の役割はすでに完結していると言ってもいいのだと思う
障害者も同じ人間だよ!というさわやかな言…
動きが「遅い人」は「襲い人」。マジで障害を持ってる人が殺人者を演じた世間体的に攻めた映画。彼特有の閉塞感と、仲間達から取り残された感覚を丁寧に描くので中盤以降の行動にまぁまぁ説得力がある。個人的には…
>>続きを読む重度の身体障害者の殺人犯、住田雅清を演じるのが実在の人物で身体障害者の住田雅清。これをやってのけただけで作品として完結していると思う。
モノクロ映像に所々(身体障害者補助用の合成音声など)音声が聞…