真魚八重子

チャイナ・ガールの真魚八重子のレビュー・感想・評価

チャイナ・ガール(1987年製作の映画)
3.5
フェラーラの熱狂的ファンというわけではないので、この辺りは意外に普通な…というイメージ。『キング・オブ・ニューヨーク』が最初に劇場で観たフェラーラで、その後内省的になったり、もっと前の『天使の復讐』や『ドリラーキラー』にドハマりしたという経緯。『4:44』が安っ!と思って、ちょっとそのあとの数本を飛ばしてしまったので、追々観ます。

『チャイナ・ガール』、普通に『ウエスト・サイド・ストーリー』亜流ものとして面白いしよく出来ている。やられたらやり返すの応酬が細かいので、麻薬漬けの人が撮れる映画じゃないから、健康っぽいなと思ったりした。スタッフがしっかりしてたのかもしれないけど。夜間撮影が多くて、それも見やすい。 

去年の夏に『ドリラーキラー』のTシャツを買ったんだけど、BP山崎さんに「映画Tシャツ着てる人に会ったの、真魚さんが初めてですよ」と言われて、(わたし、恥ずかしいことしてたの?!)と初めて気づいて、今年どうしようかと思ってる。おしゃれな人って確かに、映画Tシャツ着てないよね…。
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