ブレッソンの遺作にして演出映画の最高傑作。
偽札から始まる無慈悲な崩壊。
全く無駄が無いながらも丁寧に洗練された画を繋いでいる。おまけに音も素晴らしい。
札の音然り足音然り。
ブレッソンの突き詰…
数枚の偽札が、善良な市民を巻き込み、家族を、カメラ屋を、遠く離れたまた別の家族、家族…踏んだままのアクセルがもう離れなくなったかのように憎しみや狂気が増幅していく。
車のアクセルを踏む場面で、…
2Kレストア版と同じ感想↓
ロベール・ブレッソン傑作選で観た。ブレッソン入門編と言われている『スリ』を観た直後に、彼の遺作にして最高傑作とも評される『ラルジャン』を観るという贅沢。一人の少年が偽札…
友達にみせてもらい鑑賞!
偽札を使った少年のせいで人生を狂った男のせいでさらに被害が広がる話
ここぞ!というシーンが切り取れられているので、え?今何が起こったの?と把握できてない出来事があり、後から…
濱口竜介監督、三宅唱監督、三浦哲哉先生らの「演出をさがして 映画の勉強会」に掲載されている映画を、本を読みながら鑑賞しています。
この作品については本を拝見させて頂く前から、音の効果について感じると…
これはノワールで良き。
銀行たてこもりシークエンスなど。
「たぶん悪魔が」がみたいなわかりにくい映画を撮ったあとでこの比較的わかる話っていうのがけっこう意外。
暗闇の中の凶行、斧そして血。真似し…
実はお恥ずかしながら、初ブレッソンでした。トルストイの「ニセ利札」が原作だそうです。
高校生が軽い気持ちで使った1枚の偽札が、まったく関係ない真面目な男イヴォンの人生を狂わせてしまう物語。高校生が…
血も凍る映画ってこういうものだなぁ。つながらない描写は観客に謎を残すばかり。
目立つ手のインサートカット自体は意味を持ってなくて、他のカットのつながりを切断するような効果があるからこそ用いられてい…