ラルジャンの作品情報・感想・評価

『ラルジャン』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます
1枚の偽札で狂っていく人生。ストーリーテリングを削ぎ落としてショットの繋ぎで語る感じが異様な雰囲気。夫婦を殺して警察に連れて行かれる所でブッツリと終わるラストヤバい。
音が良い。
色も好き。
これらは全て最後の殺人のためにある。
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巨匠ロベール・ブレッソンの遺作。鑑賞後しばらく席から立つことができなかった。行動の起因となる出来事は見せるが、その行動自体は全く映さない。最初はむず痒い気持ちだったが、行為自体には意味はない、行為の…

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saya
-

ぽんと突き放されて、やり場のない気持ちが宙にふわふわしたまま、
すごくやるせない気持ちになった。

静かな怒りと、哀しみと、
それをどこにもぶつけられないもどかしさで
見終わった後しばらくふらふら歩…

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木
4.3
即物的なショットの数々、一切の余韻を拒絶するモンタージュ、無駄なものが一切ない内容に、冷徹なものを感じつつ、ゾクゾクとする映画的興奮に溢れる。
このレビューはネタバレを含みます

初めてこの監督の作品を観たけど、どんな物語を撮らせても良い映画になるんじゃないかと思った。

ストーリー自体の緊張感もあったものの、むしろ、うるささまで生々しい環境音/生活音とか、全体が見えず不安感…

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の
4.8

オールタイムベストに入り得る
とてつもない怪作
リュミエールのような地下鉄のカットがとてつもなかった。映画だった。
映画と向き合う姿勢を思い出させた。
顔に主権を渡さない、安易な感情移入を許さない。…

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このレビューはネタバレを含みます
なんだこれ、あまりにも救いがなさすぎる
初見ではマジで話が全然よくわからない、誰が誰?となる、最後の方でやっと整理がつく
モチーフを使ってその出来事を間接的に描写する技法が印象的だった
行為と結果、それ以外の排除による無駄の無さ。これで繋がるのかって感心させられる。
居候先の犬の動線が完璧。
殺害するシーンのミニマムかつこれ以上無いくらいのショットに感激
4.7
アポロン的な映画。
森鴎外の簡明さを思い出した。
『白夜』よりもこっちの方が印象的。
人生の時間の停滞と、それを完全に変えてしまう瞬間の呆気なさが見事に表現されている。

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