ブレッソンじゃなかったら「不親切!雑!何これ!」で終わってたと思う。
そのくらい流れは急だが、あまりにも淡々と描かれていて怖い。割とサイコパスみがある。
途中まあまあ寝てしまったのでもっかい観る。観…
「もっと素直に抵抗しろ」
初めて「この映画に殺されるかもしれない」なんて思ってしまった。金が足りないと焦る少年が父の書斎の扉にノックする一番最初のシーンから、あの終局に辿り着く運命にあったと感じた…
自分にはまだ後期のブレッソンはわからない
ここまで感情を排した映画でさらにショッキングなシーンまで映らないとなるとあまり揺さぶられない感じがしてしまう
ラストシーンとかも好きだけどまぁそこそこ
音だ…
軽いいたずら心から使われた、一枚の偽札。
それが巡り巡って、何の落ち度もない一人の青年の運命を、容赦なく狂わせていく。
軽い気持ちで始まったものが、取り返しのつかない場所まで転がっていく。
その不…
監督・脚本 ロベール・ブレッソン
10分くらい見ていて、驚くべきことに気づいた。「アップのカット」が何一つないのだ。普通、ルーズ⇔タイトを繰り返すことで、緩急や抑揚をつけながら構成するのが映像の文…
感情を追いかける映画ではない。扉、扉越しのショットや手元を映すショットが印象的。
殴る、殺すといった決定的瞬間はあえて見せない。
この映画における人物は、単に偽札という罪を運ぶだけの存在のように見…
途中までは評判よりも退屈だと感じていたけれど、最後で評価が一変した。やば映画だと思う。お金という存在の空虚さと虚栄を象徴しているような虚無映画。色々と省略しすぎだし、セリフが少なすぎるし演技が抑制さ…
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