一枚の偽札に人生を狂わされた人間が辿る運命。
金は諸悪の根源。
文明社会史上最高の発明であり最大の汚点。
凄まじい作品だった。本作も含めまだ2作しか見ていないので確かなことは言えないが、ブレッソ…
私は、、、
この映画を観て救われるタイプの人間らしい。
終盤、おばあさんの家での
2人の洗濯物を干す姿、
家のテレビで観たから心が震える(感動)
で耐えられたものの、
きっとスクリーンで観ていた…
2024年映画始め🎬
んーーむずいっ!
フランス映画特有の静寂感と音の響きは心地よくて愛せるけど、それだけで評価するなら別にブレッソンの他の映画でもいいし。
観客に想像させるように省く部分は省いて…
ロベールブレッソンの映画は基本的に淡々としていて、それによってさらに恐ろしさを増している。淡々と人が闇に飲み込まれていく様子を見ていた。「自分たちさえよければ誰かが無実の罪を被っても構わない」という…
>>続きを読むロベール・ブレッソンは去年劇場で『たぶん悪魔が』と『湖のランスロ』を観たきりだった。どちらも凄かったが、同時にこの映画をどう観ればいいのだろうと思ったのも事実だった。暗く、辛く、夜がそこにあり、足音…
>>続きを読む「死ぬまでに観たい映画1001本」947+212本目
カンヌ国際映画祭監督賞受賞。
1983年の空気感がとても良いなぁ。
現代のパリ。高校生のノルベール(マルク・エルネスト・フルノー)は、父親にお…