わだげんた

谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座のわだげんたのレビュー・感想・評価

1.5
昼に近いアサッー!!!

って何が面白いんだろって思ってました。天才・谷岡ヤスジの漫画。昔々、確かヤンジャンで読んだのがヤスジ初体験だったと思うんですが、なんでこんな漫画載ってんのかな、と。

その後もそんなに触れることはなく、今に至ってますが、こと谷岡ヤスジが映画に関わるとクレイジーだという噂は聞いておりました。

。。。狂ってますね(^_^;)

オープニングからツェッペリンの『移民の歌』丸パクリのテーマ曲からスタート。

基本的にエロとグロとナンセンス。しかも何が凄いって、それを子役相手にやってること。おおらかだよなぁ、昭和。

おっぱいネタは当たり前!
ムジ鳥(谷岡ヤスジのマンガに出てくる鳥)役の宍戸錠を丸焼きにして食べちゃうわ、少女がキス指導とかされちゃうわ、タンクローリーに轢かれてペチャンコになるわ(マンガ的にです)、教室でビール呑んじゃうわ、お金脅し取るわ、大人の女ナンパしてラブホ入るわ、女教師襲っちゃうわ、スカートめくりしちゃうわ、父の会社のOLさんたちのトップレスショーみちゃうわ、もうやりたい放題。

子役トラウマにならなかったかしらw(゜o゜)w

スケベなシーンでは鼻血ブー!

万事、ナンダナンダナンダ、どしたどしたどした、ですませちゃう(笑)

キャストがやたら豪華だし、当時はそこそこ大きな公開されたんだろうな。

埋もれてしまった昭和の怪作。掘り起こしちゃいましたが、また埋めておきます。今の世に出しちゃいけないわ(笑)
わだげんた

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