神無威

戦場のメリークリスマスの神無威のレビュー・感想・評価

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)
5.0
2023-48

坂本龍一さんを偲んでの視聴。
素敵な音楽を本当にありがとうございました。


いつかはと思ってても戦争映画が苦手な私はどうしても手が出せなかった作品。

戦争というシーンがあるわけではないので、
多くの人が亡くなるというシーンはないものの、戦時中の話というだけで、胸が苦しくなる。

・たけしさんは昔から変わらない
・デヴィッド・ボウイがかっこよすぎる
・悲しい愛の形
・ハラキリ
・メリークリスマス MR.ローレンス

観る人によって考え方や捉え方がかなり変わりそうだなーという印象。

戦時中捕虜を人として扱ってないという状況が本当に苦手。
劇中に出てくる、犠牲者というのが、本当にしっくり来る

「私は貝になりたい」でも思ったけど、
やりたくないのにやらされてる人もいるわけで、
そのために処刑させられたり、処刑されたり。

戦争は本当にいい結果は生まない。

世の中から戦争が本当になくなりますように。

色んな気持ちになってしまってラスト号泣だったなぁ。
だから戦争映画観れないんだよなぁ。
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