さとみん

戦場のメリークリスマスのさとみんのネタバレレビュー・内容・結末

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

連続して戦争映画を観賞。
昔何度も観たのだが、坂本龍一追悼で数十年ぶりに観る。もう40年も前の作品なんだ。

改ためると、確かに曲はすごい。若い頃サントラ何度も聴いた。しかし映画としては内容は微妙。
デヴィッド・ボウイ、南国の俘虜収容所にこんな綺麗な男居るか?他の俘虜も綺麗だし。
坂本龍一の演技、彼は音楽家であって俳優ではないので、この配役は疑問。
一番良かったのはハラ軍曹役のビートたけしの演技。彼の中では最高の出来かと。
セリアズ銃殺刑が何故空砲だったのか、不明。

男同志の友情というか愛情がテーマになっていて、昔は気付かなかったが、改ためて観ると大島渚、同性愛色強いな。それが「御法度」で爆発するわけか。
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