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戦場のメリークリスマスのバニラのレビュー・感想・評価

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)
3.5
第二次大戦下のジャワ島捕虜収容所が舞台、人間としての交流を描く。
坂本龍一とデヴィッドボウイは難しい役に合ってた。
ビートたけしの存在感は凄い。
戦争は狂気の世界、敵味方なく誰もが戦争の犠牲者だとメッセージ性も、いかに戦争が不条理なものか。
デヴィッドボウイの生き埋めはトラウマだ。
終盤は魂が震えるようなシーンが、エンタメではなく人間ドラマでした。
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