このレビューはネタバレを含みます
価値観がひどく歪んでいる、それを正しいと信じて止まない「グロさ」が重たい映画だった。日本軍もそうだしセリアズの弟が入学後に受けた仕打ちも、集団故に暴走しおかしくなったからか。
デヴィッド・ボウイもローレンス役のトム・コンティも英語むちゃくちゃ聞き取りやすかった。イングランドとスコットランドの出身だからか?
俘虜長のジャック・トンプソンの低いしゃがれ声がすごく響いていい声だった。
色々セリフの聞き取りにくさがもったいなかった。
音楽が「坂本龍一」って感じがした。そんなに坂本龍一の音楽知らないのに。
調べたらローレンスのトム・コンティがオッペンハイマーのアインシュタイン役で驚いた。年取ったとはいえ体格・オーラが違いすぎる。