イギリス兵のカタコト日本語が何を言っているのか全くわからなかった。聞こえる部分もあるけど聞こえない方が多いから会話内容が理解できない。そこがむしろリアリティを増してるのかもしれないけど。
切腹のシー…
好きか嫌いかというと好きではない。でも心に残るえぐみの美しい映画。日本を理解しようと努力するローレンスと全く英国を理解する気もないハラ軍曹の対比。でも実はお互いを興味深く面白がっていて、奇妙な友情が…
>>続きを読む戦争の理不尽さを複雑な情が折り重なることで浮き彫りにしていると感じた。
ヨノイ大尉の複雑な愛も、ハラ軍曹の情も、表現こそ各々だけど、人間味がある。戦争がなければあのような状況に追い詰められないのであ…
坂本龍一の曲が芸術的なのが1番印象的な映画だった。最初、日本語が聞こえづらく字幕が欲しいと思っていたが次第に慣れてきた。
戦時下の環境による人の狂いをよく表現されている映画だと思った。ボウイが出演し…
・すべては理解できない。恋なのか畏れなのか、線引きできないヨノイが。でも部分的に理解できる気がするし、この『理解したい気持ち』こそ大事にしたい。こうして何度も見たくなるのがこの映画の凄い所なんだろ…
やっっっっと観れました。
観て疑問に思ったのは、クリスマスのシーンは短いのに、何故「戦場のメリークリスマス」というタイトルなのかということ。
また、映画の終盤、ローレンスさんがハラ軍曹と面会するシ…
大島渚プロダクション