鍋レモン

ディスタービアの鍋レモンのレビュー・感想・評価

ディスタービア(2007年製作の映画)
3.4
⚪概要とあらすじ
アメリカでロングランヒットを記録した予測不可能なサスペンス。自宅軟禁中の青年が、近所ののぞき見を始めたせいで事件に巻き込まれていく様子を描写する。主人公役に『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ、その母親役に『マトリックス』シリーズのキャリー=アン・モスがふんする。デジタルカメラや携帯電話といったハイテク技術を駆使し、若者たちが犯人を追い詰める奮闘ぶりは必見。

交通事故で父親を亡くしたケール(シャイア・ラブーフ)は自分を見失い、学校で教師を殴り3か月の自宅軟禁処分を受ける。時間を持て余した彼は、退屈しのぎに近所ののぞき見を開始。彼の親友のロニー(アーロン・ヨー)と、隣に引っ越してきたアシュリー(サラ・ローマー)も巻き込み、3人はスパイ活動に熱中していく。

⚪キャッチコピーとセリフ
“リセット不能の覗き見ゲーム”

「人間観察さ」

⚪感想
サスペンス作品。

ほぼ『サマー・オブ・84』。
今作の方が古いが観たのが『サマー・オブ・84』の方が先だったから似たものを観てしまった感じ。

デヴィッド・モース本当に観るもの観るもの悪役系統ばっかり。

主人公、主人公の友達、隣人のヒロイン、殺人鬼候補の隣人がメイン。

説明無さすぎて隣に越してきたヒロイン家族が殺人鬼なのかと思った。お父さんかと思った。

冒頭の不穏さからのキレッキレ残酷展開悪くない。

主人公割と不憫。

監視システムをうまく取り入れた内容が面白い。

ラストは『サマー・オブ・84』が好き。



⚪以下ネタバレ



冒頭の煽って追い越してきた黒い車関係あるのかと思いきやただ父親が死ぬっていうシーンを撮りたかっただけなのね。運転クソすぎてそれかムカつく。

先生のいとこの警察官呑気にバーガー食べて、首を捻られ終わるっていう。

⚪以下ストーリー(Wikipediaから引用)
主人公ケイルは父親を交通事故で亡くしたショックから自暴自棄になってしまい、ある日学校で教師の一人を殴ってしまう。その罪を問われた彼は、3ヶ月間の自宅軟禁処分を裁判所から言い渡される。足首に監視システムを付けられ、自宅から出ることができなくなった彼は、暇つぶしに近隣住民への覗きを始める。隣の家に越してきたアシュリーや親友のロニーを誘って、覗きに没頭していたある日、裏手に住んでいるターナーが行方不明事件の容疑者ではないかという疑いを持つ。

⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。
鍋レモン

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