まずタイトルがいいね。子供は大人の環境に翻弄されるよな。そこに潜む理不尽さは実は大人の世界の理不尽さだったりもする。そして大人もまた時代に翻弄される。ならば自分らしく生きることで世界を自分に引き込む…
>>続きを読む父に見習い娘も左翼である。その経験から発想した作品である事は想像に難く無い。サヨク、カクメイ、ダンケツ、カクコウゲキ、チュウゼツなどの片言を抵抗しながらコミカルに覚えいく。基本は今の豪奢な生活の質が…
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激動の社会の流れに乗っかってキョーサン主義に目覚めたパパとママへの葛藤、完璧だったセレブな毎日、日常の時間割りまでも一変させた悪の根源(笑)フィデルカストロに怒りぷんぷんのアンナ。
髭のおじさん達…
難しい映画。
可哀想で正解も正義も
分からなくなるが、勉強になる。
10数年前知識の為にだけでデモに
参加したけど少なくとも親の都合で
子供をデモに連れて行くのは絶対良くないわ
終わり方がとても素…
まさかカストロも遠くフランスの9歳の女の子から恨みを買っているとは思ってなかったろう。
難しそうな顔で
『全部、フィデルのせいね!』
面白い。
所謂“持つ者”である両親が“持たざる者”の為社会主義…
おとなに媚びないところと
50日間の撮影に耐えられる子という条件をクリアしたアンナ役のニナ・ケルヴィルの仏頂面がかわいい。
「キョーサン主義」「チューゼツ」「ダンケツ(団結)」などの言葉を覚え、…
アンナは9歳
好奇心旺盛で、
感受性が高い女の子。
なんでも質問して
なんでも吸収しちゃう。
スペイン系のお父さん
雑誌社で働くお母さん
小さな弟と4人暮らし。
ある日、お父さんの妹が
スペイン…