子供にとっては親の主義も主張も関係なく、現状がどうしてこうなっているのか、教えてもらわなくては理解できないし、信頼している大人がいうことは真実だと感じてしまう。だからこそわからないことは問いかけて理…
>>続きを読むパリで両親と弟と何不自由なく暮らしていた9才のお嬢様アンナが、両親の都合で生活を一変させられ、それでも少しずつ成長していく姿を描いた作品。
父親はもともとはスペインの貴族階級出身、パリで弁護士とし…
もし両親が熱心な運動家へと陶酔していったとしたら自分はどう思うだろうか?
きっと反発しそんな親への恐れが芽生えるだろう。
主人公の少女アンナの父はチリに誕生したアジェンデ政権の支援者となり、母は中…
御免なさい。頭が悪いから、舞台になった年代の社会情勢とかキョーサン主義とか良く分かりませ〜ん。
主人公の少女の方が、確実に賢いぞ(笑)
ブルジョアだった両親が突然、真逆の共産主義者に成っちゃって翻…
9歳のアンナから見た"キョーサン主義"とは。純真な子供が抱く疑問は的を得ていて時に大人を戸惑わせる。
ただただ変化を全て素直に受け入れるのではなく、ひとつひとつの疑問に立ち向かって考え、葛藤して、…
まぁまぁな感じ!
皮肉たっぷりな内容で子供が主体の話なんだからもっと稚拙なユーモアで笑わせて欲しかった気持ちがどうしても…(悪い癖)
でも雰囲気良かった。嫌いじゃない。
共産主義でもなんでも、革命家…
1970年代のヨーロッパの社会情勢がわかっているとよりわかりやすいのでは、と思います。
両親が共産主義を支持し始めたことにより、生活環境が大きく変わってしまったアンナ。何が何だかわからないままに不満…
ある日突然、両親が共産主義の活動家になった!
ブルジョワ暮らしが一変して戸惑い、怒りを覚える9歳のアンナ。両親にもなぜ?なに?と直球で質問責め。この両親、アンナを子供扱いせず、きちんと向き合うところ…