ぜんぶ、フィデルのせいに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「ぜんぶ、フィデルのせい」に投稿された感想・評価

監督・脚本ジュディ・ガヴラス(娘)
◽父親の監督コスタ・ガヴラスは、社会派サスペンスを得意とし、「ミュージックボックス」「告白」「戒厳令」などの政治的・左翼的なテーマが多くあります

また、本作品の…

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Sona

Sonaの感想・評価

4.1
「純粋な心と素直な疑問」
歳を重ねるにつれて忘れてしまうよなって思った
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

ジュリー・ガヴラス監督作。

1970年代のパリを舞台に、共産主義に傾倒する両親を持つ9歳の少女アンナの成長を描いたドラマ。

『Z』(1969)『背信の日々』(1988)『ミュージックボックス』(…

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mh

mhの感想・評価

5.0

1970年のフランス。フルジョワ階級から次第に反体制活動家になっていく両親を子ども視点で描く。
子ども側からだと、裕福で楽しかった毎日が、ひとの出入りが多い狭い家に移ってしまったので文句たらたら。

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db

dbの感想・評価

4.1

yah○o映画4.0点

9歳の少女アンナの目線から、激動の70年代を見つめた心温まるヒューマンドラマ。

共産主義に目覚めた両親のせいで、上流階級の暮らしに別れを告げなくてはならなくなった少女の心…

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突如「キョーサンシュギ」に目覚めた親のおかげで一変してしまった生活に疑問と不満をぶつける子どもが、子どもなりに考えて自分の道を見出す話。

親の思想がどうであろうと、子どもには子どもの世界がある。そ…

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【記録】
・舞台は'70s前半。当時の世相についてアンナと一緒に勉強しました(断片的だけど)
・アンナめちゃくちゃしっかりしてるなー
・きっとすごくすてきな女性に育つんだろな✨
mjnk

mjnkの感想・評価

4.2

公開当時に映画館で。伊、仏映画。
主役の女の子の仏頂面がずっと可愛くて、成長を感じさせるラストも清々しくて良かった。

舞台は1970年パリ。庭付きのお家で暮らし、カトリックの学校に通う9歳の主人公…

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基督系の学校に通い 共産主義に傾倒する両親を持つ少女。子どもの なんと自由なこと!順応性豊かで愛に溢れていること!少女は赤と青の間で誰よりも闘っていた。主義や思想や宗教も、子どもにとっては関係ない。…

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Tpgooner

Tpgoonerの感想・評価

4.2
主義とか小難しい映画になるかと思いきや、子供フィルターを通す事でとてもチャーミングな映画に。多分、主義とか思想ではなく、多様性バンザイという話。
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