ぜんぶ、フィデルのせいに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ぜんぶ、フィデルのせい』に投稿された感想・評価

hoka

hokaの感想・評価

3.2

まさかカストロも遠くフランスの9歳の女の子から恨みを買っているとは思ってなかったろう。
難しそうな顔で
『全部、フィデルのせいね!』
面白い。

所謂“持つ者”である両親が“持たざる者”の為社会主義…

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tulpen

tulpenの感想・評価

3.6

おとなに媚びないところと
50日間の撮影に耐えられる子という条件をクリアしたアンナ役のニナ・ケルヴィルの仏頂面がかわいい。

「キョーサン主義」「チューゼツ」「ダンケツ(団結)」などの言葉を覚え、…

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bowcat

bowcatの感想・評価

4.0

アンナは9歳
好奇心旺盛で、
感受性が高い女の子。
なんでも質問して
なんでも吸収しちゃう。

スペイン系のお父さん
雑誌社で働くお母さん
小さな弟と4人暮らし。

ある日、お父さんの妹が
スペイン…

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左翼家庭あるある!?というお話。子供の成長を描くとはまさにこういう事。70年代社会思想が背景だが、それがテーマではなく、感性が育まれる様こそが主眼。アンナの不貞腐れっぷりが堪らん。

アンナ(7歳位か?)の父はスペイン貴族の出、母の実家もボルドーでワイナリーを営みお城の様な家に住んでいるので貴族の末裔か?
アンナ自身もパリ郊外の庭付き、お手伝いさん付きの邸宅に住み、名門ミッション…

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一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

ジュリー・ガヴラス監督作。

1970年代のパリを舞台に、共産主義に傾倒する両親を持つ9歳の少女アンナの成長を描いたドラマ。

『Z』(1969)『背信の日々』(1988)『ミュージックボックス』(…

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mh

mhの感想・評価

5.0

1970年のフランス。フルジョワ階級から次第に反体制活動家になっていく両親を子ども視点で描く。
子ども側からだと、裕福で楽しかった毎日が、ひとの出入りが多い狭い家に移ってしまったので文句たらたら。

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db

dbの感想・評価

4.1

yah○o映画4.0点

9歳の少女アンナの目線から、激動の70年代を見つめた心温まるヒューマンドラマ。

共産主義に目覚めた両親のせいで、上流階級の暮らしに別れを告げなくてはならなくなった少女の心…

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Ib

Ibの感想・評価

4.0

子供視点からの共産主義な大人たちを見つめる映画だったと思う。自分は政治的な知識が不充分だった、勉強します
観て純粋な感想としては、大好きな宗教の授業も受けられなくなってしまったりと幼い子どもたちを取…

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政治とか社会関連の知識が全然足りてないことを自覚した。勉強不足だ…

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