狭須があこ

卵の狭須があこのレビュー・感想・評価

(2007年製作の映画)
2.7
はいフランス映画。

何も起こらん。
身内が死んで里帰り。ボソボソ喋りながらご飯食べたり会話したり、何も起こらないながらも生活がすすんでゆく…
日常モノは邦画もやるけど、羊を生け贄にしたりしないから価値観的にはまだ邦画のがマシ

ちなみにフランス映画ではありません。トルコですね(フランス映画を気に入らん映画の形容詞で使うな)

この映画は「ユスフ三部作」と言って、パッケージにいるヒゲのユスフおじさんの人生を描くシリーズになっているそうです。
順番としては「卵」「ミルク」「蜂蜜」だそうで、知らずに「蜂蜜」を借りてしまったので慌てて残りも借りました。

んで一作目。この感想ですよ。
心折れそう。

まぁでもなかなか短くて、思ったよりもサクリと終わったのでいいかな。と思ったり。
しかし単品だけではわからなくて、3本で完結するモン、結局くそ長の1本と変わらんやないか。詐欺じゃん。とも思ったり。

何よりも、3本見てもこの調子だったらどうしようね。という不安もあったり。
なんか話が進むのかな。ご飯むしゃむしゃして生活して、ウフフで終わりじゃないだろうな
何か出来事が起きてくれ。

ユスフがやたら気絶するマンなのは普通に心配だった。大丈夫かこのおっさん…
続編で死なんといてよ
狭須があこ

狭須があこ