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魔 デビルズ・オーメンのsakioのレビュー・感想・評価

魔 デビルズ・オーメン(1983年製作の映画)
4.0
楽しませてもらいました!

カオスなバトル。2回あるんですがどっちも見ごたえありで満足感強いです。とにかく特撮が気持ち悪くてカラフルで造形が最高でした。

一回目のバトル。主人公が呪文(お経でいいのかな?)を唱えると修行で体内に入れていた文字がまた体内に排出され壺へと移り、コウモリに攻撃するシーンがあるんですけどめっちゃカッコいいです。
あとは魔神側の手下の奥の手からの最後の切り札のシーンもすごく気持ち悪くて良かったです。触手が。

そして2回目のバトルへ。
主人公が身動き取れなくなり敵が大量の毛虫を落とすんですがその毛虫が耳とか鼻の穴とか入ろうとして…
虫は平気な方なんですが局所に入ろうとするとなると話は別です(笑)このシーンキツかった。
主人公が魔神の全身の皮膚を剥いてしまうシーンも良かったですよ。

他の方のレビューを拝見して懸念していたシーンがあって、おじさんが吐いたものをまた隣の
おじさんが食べるリレーがあるんですがやっぱ見ていて普通に気持ち悪かったです(笑)あれは俳優さんのプロ根性(!?)見せつけられた感じです。
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