みゆたん

民衆の敵のみゆたんのレビュー・感想・評価

民衆の敵(1931年製作の映画)
3.0
マフィア顔でお馴染みのキャグニーさん。

ミュージカルとかコメディにも出てる芸達者だけど、キャグニーさんの代名詞とも言われる王道のギャング映画

ミュージカルキャグニーさんは見てるけど、実はギャングキャグニーさん見るのは初めて♡

なぜ見てなかったって??

ギャングやらマフィアやらこの手のハードボイルドなジャンルは苦手だからなのさっ!!!!

てなワケでハマる可能性はものすごく低いけど、キャグニーさん主演ってだけの理由でギャング映画見たった!!!


悪ガキからゴロツキ。そこからチンピラにバージョンアップしたかと思いきや、マフィアにまで成り上がっちゃったキャグニーさん。

エグいし悪どいし、あんなことやこんなことするも最後は。。。ってなる話


うん、全然テンション上がらんかった笑

ほぼ無の境地で見てたけど、家族とのやり取りはテンション上がったと言えば上がったかな。

実家のお母さんが息子の悪事を全く知らないしまともな仕事をしてると信じきってるのよ。お母さんにとっては いつまでも可愛いトミー坊やなのよ。(キャグニーさんの役名はトム)

そもそも悪事に手を染めるきっかけに貧困っていう現実があるんだけど、ラストの展開には結構考えさせられると思うよ。

ギャングパートの描写の数々にはテンション上がらんかったけど、ストーリー自体は嫌いじゃなかったかな。
みゆたん

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