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恋する女たちのskittiesのレビュー・感想・評価

恋する女たち(1986年製作の映画)
4.0
ドラマ「不適切にもほどがある」を鑑賞し、1986年の映画を観てみたくなって、鑑賞。
全体的にとっても可愛らしい作品。石川県で姉と同居する高校2年生のたかこが、好きになられたり、好きになったりしながら、恋愛とは?について自問自答するお話。
若き斉藤由貴さんほんとキュートだし、森七菜ちゃんそっくり。
小林聡美さんはそのまんま。若い頃のギバちゃんいけめん。
当時のアイドル映画なんだろうけど、皆演技力高いし、知的で文学的だからか、ちゃんと楽しめた。昔の女子高生のほうが大人だったのかしら。
この80年代の空気感、とても好き。自分が生きてない時代なのになんだか懐かしさもある。金沢の街の雰囲気もよい。
昔の女子高生って普通に飲酒やらタバコやらディスコやら行ってたの!?学校で飲酒してたし、大人と恋愛したり、いろいろすごい。興味深かった。
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