『ディア・ハンター』を観た。
1978年のアカデミー賞の作品。
私より年上だ^_^
映画好きとか言っておきながら、観るの今更!?とか突っ込みを頂いてしまいそうであるが、ご容赦を。
ストーリー・受賞に関しては、一切予備知識をいれずに鑑賞。
で、感想を一言で言うと、『痛い‼︎』。今風の『痛い‼︎』の意味ではない。言葉の通りの意味だ。『パッション』以来だ、この痛さ。まあ、痛さの加減では、『パッション』に軍配は上がるが(笑)
ストーリーについてだが、この頃のアメリカは、痛みを引きずっていて、こういう風に描くと、アカデミー賞を選ぶ側には受けたのかな、という感じ。
しかし、私が観たことある同じ戦争を題材にした作品(2、3作しか知らんが(笑))の中では、描写の仕方が特殊だと思う。
デ・ニーロ、メリル・ストリープの安定感は言うまでもないが(3割2分、25本ぐらい。Tさん、使わせてもらいました。)、クリストファー・ウォーケンの演技に引き込まれました(調べたら、この年のアカデミー助演男優賞)
音楽・映像は、良かった。70〜90年代の映画をスクリーンで観れたことがとにかく良かった。
駄文にお付き合い、感謝ですm(_ _)m