ゆう

ノッティングヒルの恋人のゆうのネタバレレビュー・内容・結末

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ひょんな事から始まる恋、のひょんな事がとっても唐突でびっくり!で途中まで、これはのっぴきならん事情があるのかそれとも騙されてるぞヒュー!って思ってたけど、
そんな状況にもフラットで正直なヒュー!
これがヒューグラントのパワーなのか!!?
イイ感じのとこでイイ感じの曲の力で持ってくのはずるいなー、でも好き!
アナとの恋の行方も良いがタッカーの家族達が本当に素敵な人々で
妹のパーティやディナーシーンが歯に衣着せぬ正直な会話で好きだ!意地悪なジョークもあたたかい!この会話もっと見てたい!
タッカーの人間性はこうゆう人たちとの交流の中で育まれたのかと、そこにアナは魅かれたのかもなと納得。
彼女を自分とは違う人間だと決めつけてたのは自分の方だったと後になって気づいたお馬鹿なヒュー!からの家族総出でドカドカっとクライマックス楽しいー!!
街を歩くタッカーのワンカットの季節をまたぐ時間経過の描写が面白かった!

直近で「ローマの休日」を観てたから、
あの映画のもう一つの結末を見たかのようだった!!
ゆう

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