shino

ノッティングヒルの恋人のshinoのレビュー・感想・評価

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)
3.6
The meaning of my life is
SHE SHE SHE...
まさに主題歌の「She」の歌詞のような甘〜い…すさんだ私の心にはピリピリ沁みる系の映画でした(´-`).笑

「なんだか顔がゆるい」という理由であんまり好きじゃなかったヒュー・グラント、「顔が綺麗すぎてムカつく」という理由で避けてきたジュリア・ロバーツ。そんな二人のラブロマンスだからあまりハマらないだろうと思ってたのに…
最後の記者会見のシーン、なんて甘いマスクで包容力のあるヒュー・グラントッ…!ジュリア・ロバーツの笑顔のきらめきといったら…!と悶絶する自分がいた。
映画ってすごい(´-`).笑

世界的大女優のアナが、イギリスのノッティングヒルに住む素朴な一般男性ウィリアムと出会い、その恋の行方を描いた作品。

いやいや現実はもっとパパラッチとかえげつないでしょ!とか…
一般人ぽくしてるけど、レッドカーペット歩くシーンは完全にハリウッドスターのジュリア・ロバーツとヒュー・グラントにしか見えんっ…!とかの突っ込みは心にそっとしまう(´-`).笑

コメディ要素がところどころ盛り込まれているのと、脇を固めるウィリアムの友人たちの個性が光っているところもまたいい!
特に同居人のイカれたスパイク。笑
ヨーグルトと思いながらマヨネーズを食べる。洗濯めんどくて着る服なくなって潜水服をアレンジして普段着にする。
友だちになりたい。

「男はベッドで夢を抱き、現実の女と目覚めて幻滅する。」
そんなことをボヤいたアナに、
「今朝の君が一番きれいだ。」
って声をかけるウィリアムイケメン過ぎか。
shino

shino