WOWOWオンデマンドで観てみました。石原裕次郎の初主演作となった1956年の作品だけど、裕次郎も津川雅彦も岡田真澄もみんな若くて、当たり前だけどこんな時代もあったんですね。😅
裕次郎はチョイワル…
「全編オーラ」
これが終戦から10年足らずて撮られたというのがとりあえずスゴい。裕次郎はまだ台詞だの演技だの言う段階ではないんだけど、なぜか引き込まれちゃうのはさすがこれをオーラと言うのでしょうか…
大学の昔の映画日本版上映で知った
スマホがない時代は一目惚れしても二度と会えない人もいただろうし、ドゴどこで何時に会いましょうとかお互いの信頼関係やおもいからの儚さとかあわさが流れ込んできた
わざと…
メモ
かつて石原慎太郎が『トリュフォーに影響を与えた。私はヌーヴェルヴァーグの始祖』と豪語した一作。確かに映像がどこかフランス映画を思わせ、好き放題生きているようで心の中は空っぽな若者たちの姿にマッ…
ラストシーン、はるきさんの決着の付け方、表情がとても良かった。
白黒映画の、水面、光の使い方が素敵な映画だった。
当時だから許された女性蔑視表現があるが、それ以外の部分で良いところが多かったので…
このレビューはネタバレを含みます
昔のモノクロの日本映画はモノクロのフランス映画とどこか似てるなって思う。早口なのか当時の機械のせいなのか日本語なのに聞き取れないところ、女優さんスタイル良くてお洒落、男優さん端正な顔立ち、これはラス…
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珍しいもの見たさで見てみた。津川雅彦、この時16歳。岡田真澄カッコいい。戦後を引きずってるような時代にボートやヨットにパーティ。こんな世界もあったんだねぇ。石原慎太郎の小説だけど裕次郎は学生になって…
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