パイナップル

狂った果実のパイナップルのレビュー・感想・評価

狂った果実(1956年製作の映画)
2.7
結構難しい作品でした。
三角関係というか、兄弟の恋が思ったよりドロドロで少しずつ自分の気分もドロドロになっていくような感覚になりました。
兄と恵利の性格の悪さに正直イラッとしましたが、途中の春次の一途さによってその気持ちが緩和されました。
が、最後見終わった後には重くてスッキリとしない変な気持ちになりました。
これで終わるのかというとんでもない結末に驚いたのと同時に、その先がどうなったのかも観たかったという物足りなさも感じました。
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