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狂った果実のnago19のネタバレレビュー・内容・結末

狂った果実(1956年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

珍しいもの見たさで見てみた。津川雅彦、この時16歳。岡田真澄カッコいい。戦後を引きずってるような時代にボートやヨットにパーティ。こんな世界もあったんだねぇ。石原慎太郎の小説だけど裕次郎は学生になってこんな生活してたらしいから。べらんメェ口調は江戸っ子みたいだけど、この辺の話し方なのか、彼らが特別なのか。北原三枝がスターで裕次郎が惹かれてってのはちょっとキムタクと工藤静香を思い出した。このストーリーに限って言えば、恵梨が悪いよね。人妻なのに。まぁここだけ戦後を引きずってる。
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