もんきち

狂った果実のもんきちのレビュー・感想・評価

狂った果実(1956年製作の映画)
3.5
「全編オーラ」

これが終戦から10年足らずて撮られたというのがとりあえずスゴい。裕次郎はまだ台詞だの演技だの言う段階ではないんだけど、なぜか引き込まれちゃうのはさすがこれをオーラと言うのでしょうか。カメラワークや照明や演出も妙。音楽も〇。
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