僅か63日間で約20万人もの死者を出したというワルシャワ蜂起のその後、、(〝地獄〟の「地下水道」と比べると銃声の数は80%減ぐらいだろうか。)
主人公であるポーランドレジスタンスのマルチンが恋人ヴィシカから譲り受けたのがタイトルにもなっている〝鷲の指輪〟である。指輪を渡した直後、ヴィシカはドイツ兵の餌食となった、、
「抵抗三部作」よりも複雑さを増したストーリー構成。事前に背景を押さえた上で、登場人物一人一人の立ち位置を把握していないと取り残される事間違いなしだ!
政治的な制作の規制がかかり、90年代に自由国家になって、ようやく語られた真実。溜まりに溜まったワイダ監督の魂の叫びが放たれる!!
もう一度観ないとダメだこりゃ、、汗