加藤泰監督作品における陽の端に位置する異様な映画。宇宙からのエネルギーを授かった猿飛佐助が活躍する時代劇。イデオロギーな加藤泰監督作品も珍しい。全編にわたりコメディなのもおかしい。おかしいんだが、と…
>>続きを読む〖1960年代映画:戯曲実写映画化:東映〗
1963年製作で、福田善之の戯曲を実写映画化らしい⁉️
いわゆる真田十勇士をミュージカルっぽくした時代劇⁉️
ある意味コメディの作品でした😅
2023年…
何だこれ。異色作。ミュージカル仕立ての時代劇。加藤泰監督は好きだがこれはハマらなかったな。あからさまなローアングルとかはなかったが遠近の縦の構図などやはり流石のこだわり具合だった。真田十勇士が登場し…
>>続きを読む加藤泰は、ジャンルを問わず撮りまくる。カルト的な人気のあるこの作品。正直、個人的にあまり好きではない。日本人によるミュージカル時代劇。盛り込み過ぎではないのか。ある意味シュールだが、再見しても突き抜…
>>続きを読むオフザケ映画の割に構図は凝っていてダイナミック。
でもついていけない。
目立つのは、ポップな雰囲気の中でひとり捻じれまくる佐藤慶。
屈折しきった破滅願望者で、人間の心を持たないがゆえにサスケでも心…
作品の出来に関連して大阪のある劇場では、記録的な結果をもたらしたとの伝説もある時代活劇。役者さんは皆イキイキしてます、いや、ウキウキかもしれん😁
本作に関しては何を書いてもネタバレになりそうですが…
加藤泰初心者の私にとっては驚きの連続。
男と女な情熱描く監督と思っていたから、かなり明るいSFミュージカル人情時代劇にのけぞりそうになった。
でも戦の駒でしかない人間が切ないし、それでも自分の為、…