片腕マシンボーイ

ずべ公番長 東京流れ者の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

ずべ公番長 東京流れ者(1970年製作の映画)
3.7
ワシもリカちゃんに身ぐるみひん剥かれてぇずら、ぺろぺろ

またも鑑別所から出所したリカちゃんだが、今度はお世話になった良いヤクザが悪いヤクザに縄張り奪われそうになってんの助けっぞ!って話

鑑別所ではベリーショートだったリカちゃんがまた出所したらばあっちゅ〜間に美しきロングヘアに、相変わらずリカちゃんめっちゃエロいや〜ん、ぺろぺろ

まぁ内容に関しては前作とストーリーはちょい違えど、ヤクザ相手にリカちゃんたち鑑別所赤城学園の卒業生が暴れ回るっつ〜雛形のやつやからば特には触れないが、変わらずめちゃ面白かったことだけ伝われば良いよね!

この時代でも若干ポカンされるように、今の時代やとティーンの子らが観ても意味わかんねぇんちゃう?っつ〜「おひかえなすって!おひかえなすって!」ってヤクザもん同士の挨拶からして謎にテンション上げてくっし!
「男はつらいよ」のタコ社長がハルオのおしりに突っ込んだ?なるシーンなんて、もはや……朝日印刷所はタコ社長の囲う男の園やったんか?ってドキドキなるし
敵味方入り乱れての斬り合いの最中におっぱいに見惚れてぶった斬られる親分には男の矜持をみたし!とりあえず最高やったわぁ

ちなみに本作の主人公も大信田礼子さん演じるキュートでワイルドなリカちゃんなんやが、ヒロインは1作目の梅宮辰夫に継いで渡瀬恒彦なんよね!マシンボーイは梅宮辰夫みても釣りと漬物のイメージしか無いからば、本作の渡瀬恒彦のがしっくりきたよね!

とりあえず年末年始の連休にピッタリ?のズベ公映画シリーズやから皆もぜひ観てくれよね!おすすめ〜