はちべえ

コットンクラブのはちべえのネタバレレビュー・内容・結末

コットンクラブ(1984年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

・階段、廊下、カーテンの狭間〜奥行きの構図;横に抜けることのない逃げ場のない空間⇄鉄道はコットンクラブを見ながら奥へ抜けていく;未来に連関するハッピーエンド(『青春群像』へのオマージュ?)
・ギャング抗争はコットンクラブの中に溶解する、ハインズのタップ×銃撃から始まる溶解
・タップシューズは銃より強いらしい
・二つの軸が脚本では直接的に交差することはなくとも、場面として溶け合うことで意味が生まれていた
・ベンヤミン的はっぴぃえんどなのかも