昔はジブリ映画の中で『魔女の宅急便』だけはなんか女の子向けの映画っていう感じがしてあんまり好きじゃなかった。
でも大人になって観てみて、なんか社会人になったばかりの頃を思い出した。
意気込んで空回り、頑張っても誰にも感謝されず、世の中には優しい人ばかりじゃないということを実感する…
落ち込んだところからまた冷静になって周りを見てみて、たくさんの人の温かさに気付かされたり。
なんかそんな昔の出来事を思い出してなつかしいような切ないような、なんともいえない気持ちになった。
子どもの頃と、大人になってからと、また違った感想を得られるのがジブリ映画の見どころですね〜