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魔女の宅急便のpancakeのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
4.9
ジブリの中で一番好きな作品。
親元を離れて独り立ちするために知らない場所で修行するキキはなんか留学してる自分に似てる。
街の風景、パン屋、海、猫、山の中のアトリエ小屋とか全部自分の好きが詰まってる
大人になって観るとウルスラの言葉がすっごい響いた。何かを挑戦する人にとってスランプはつきものだし死ぬほど自分と向き合わざる終えなくなる今の状況にとって彼女の言葉の
「描いて描いて描きまくる!それでもダメなら描くのをやめる!」
「散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない」
煮詰まっちゃうと負のループにぐるぐるしちゃうから離れて見てまた良いところが見える。この考え方はずっと大事にしよう
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