晩年反抗期

魔女の宅急便の晩年反抗期のレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
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ジブリにしてはしっかり声優陣固めてて声がほんと良い。

昔は同じくらいの女の子としてしか見ていなかったけど、今観たらキキが子どもっぽく見えて、つまんないと感じてた描写もこの歳の子の特徴をよく捉えてるなと面白く感じるようになりました。

ランタンの灯りがあたたかくて凄く綺麗で、この揺れ動く灯りが1枚1枚手作業で描かれたと思うと、、ジブリ凄い事をしてるなと。

パン屋のツタが絡まった建物も、所々に散りばめられた数字も、昔は気に留めなかったのに、色んなところに感心してため息が出てしまいます。
歳や経験に応じて、また見た時に新しい発見ができることを期待し、定期的に見たいです。
晩年反抗期

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