ぴっつぁ

魔女の宅急便のぴっつぁのネタバレレビュー・内容・結末

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

私 この作品が好きです。

子供の頃はのほほんと観てたけど、大人になると仕事や人生のやるせないシーンが読み取れて、また違った楽しみが見えてきた。

初めは憧れを胸に、ひたむきに前へ進むキキ。
しかし現実はそう甘くなく、失敗することや報われないこともある。
それでも立ち直り、自分が出来ることをやりとげるたくましさ。
そんな強さがありつつも、異性とのやり取りに戸惑う愛らしさ。
キキの成長や周りの人々の温かさを通して、自分もまた頑張ろうと思わせてくれる。

どの年代でも楽しめる映画を作れるの、ほんと凄いなぁ。
ぴっつぁ

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