やー

魔女の宅急便のやーのネタバレレビュー・内容・結末

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

"1人の女の子"の成長の物語。
これ、子供向けに作られてるけど、大人の方がかなりグッとくる作品なんじゃないかな、、🤔
(そこも意識して作られてるのかも、、
一番好きだったセリフ・おソノさんの「黒は女を美しく見せるんだから」って子供が聞いてもピンとこないだろうし。)
1番印象的だったのは、魔力が弱まってる中、トンボを救うためにデッキブラシで飛ぶラストシーン。やっぱりいいね👏
あとは、ウルスラ・おソノさん・(キキの)お母さん・パイのおばあちゃんといった感じで出てくる女性の年齢が程よく離れていて、キキのこれからの成長を想像できるのもよかった。
子供の頃誰もが夢見た魔法使い(や魔女)といった存在を、ふくらませ見る人に夢と希望を与える傑作と言わざるを得ない作品。さすがジブリ!
やー

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