こばけい

魔女の宅急便のこばけいのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
5.0
幼少期に観た時は、一人立ちして知らない街で仕事していくキキがとても立派な大人に見えたのですが、大人になってから改めて観ると、ただのおてんば小娘でヒヤヒヤしました。
自分自身も最近引っ越しをしたので、新天地でおばあちゃんと友情を育んだり、雨にズブ濡れになったりするキキに、何度も泣くとこじゃないとこで泣いてしまいました。
やさしさに包まれてホッとする、大好きな作品です。

トンボの言動はモテテクがすごい。
現代に居たら「やりたいことで生きていく」とか「人脈大事」とか言ってそうだなと思いました。