牛丼狂

あの頃ペニー・レインとの牛丼狂のレビュー・感想・評価

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)
3.5
ジャケット写真とタイトルだけは知っててラブストーリーかと思ってたけどローリングストーン誌の音楽批評少年の物語で驚いた。ペニー・レインが主人公かと思いきや重要な人物ではあるがタイトルにするほどでもないような。原題は全然違うし。
70年代のロックが好きとまではいかないけどある程度知っている身としてはリアリティを持って十分に楽しむことができた。ツアーを回る際にバンドメンバー以外のグルーピーやライターが帯同していたというのを知らなかった。刹那的な青春である。
「顔のいい男は根性なしで芸術も長続きしない。だが俺達には頭脳がある。」的なセリフが印象に残った。
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